校舎方針
 

 駿台香港校は、現地の日本人会に所属する駿台予備学校の卒業生の方たちからの強い要望に応えるかたちで開校した、駿台としてシンガポール校に続く2番目の海外校です。

平成6年3月、通学の便がよく安全面でも最適な場所として銅羅湾地区、「パリバーグ・プラザビル」に正式開校しました。おかげさまで開校から20年を超え、多くの卒業生を輩出しています。

 

 さて、「駿台」と聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。おそらく保護者の方は日本の駿台予備学校、東大合格実績40年トップというイメージを抱かれるでしょう。しかし私たち駿台海外校は日本の予備学校のイメージとは異なる、その土地に根ざした海外帰国生専門進学塾であると自負しております。私たちは海外在住というハンディをメリットに変えるべく堂々たる進学実績を出してきました。

 

 海外生を取り巻く環境は言わば温室です。家族に常に見守られて、同じ学校の仲間たちと常に一緒にいる生活は、将来帰国後に待ち受けている厳しい競争社会を考えるとプラスだけとは言えません。だからこそ私たち駿台海外校は生徒たちが高い目標を設定しチャレンジすることを期待しています。

そして、高い目標を達成するためにはくじけずに前向きな姿勢と強い意志を持つことが必要です。自己分析をする客観的な目も必要です。私たちが学習プログラムの最終目標として掲げる「自学自修」の精神はここにあります。生徒は、単に与えられた課題を消化するだけではなく、自分の問題点を自分で発見し、それを自分で解決できる力を身につけていくことになります。

 

 さらに、学習するうえで解ける喜び、分かる喜びは大切ですが、それ以上に目標を達成したときの喜びに勝る喜びはありません。だからこそ駿台は結果にこだわります。そして受験という目先の結果だけでなく5年後、10年後の生徒たちの輝かしい人生を我々職員一同の大きな希望として日々の授業に取り組んでいます。 「駿台は厳しい」「補講が多い」などいろいろなことを言われますが、私たちは子供たちの持っている可能性を信じ、講師とともに本気で努力していける環境を目指しています。

 

 生徒とのコミュニケーションから生まれる信頼感を根底にして「厳しいけれど、あたたかい塾」と言われること。これこそが駿台海外校の指導の根幹です。

 

 塾の指導は、日頃からの生徒一人ひとりとの細やかなコミュニケーション、さらに保護者への細やかなリレーションが前提と考えております。それを支えるのは、生徒一人ひとりへの担当教師の「思い」の強さです。駿台が目指すのはそのような塾であることをあらためて強調したいと思います。 駿台はやる気のある生徒さんに必ず応える塾でありたい。そのために、教育内容、サービス、システムの向上に職員一同、今後ともより一層の努力をしていく所存です。

 

駿台香港校 校舎長 高濱 聡 

 
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