<教育目標>

バイリンガル教育を通して、自ら考え、行動することのできる人間を育てる、というのが本校の教育目標です。


実践の柱となるのはバイリンガル教育です。しかし、単に器用に二ヶ国語を使いこなす人間を養成しようというのではありません。バイリンガル教育はあくまでも手段です。


本校の教育の基本となるのは、まず多くの生徒にとっての母語である日本語です。母語による認知能力を高めることが、外国語の習得をも容易にするということは、バイリンガル・スパイラル理論が証明しています。


幼少年期に二ヶ国語を習得しなければならないという状況は、子どもたちにとって大きな負担です。ややもすると、両方の言語の能力が十分に発達しない、いわゆるセミリンガルを作り出すことにもなりかねません。


しかし、母国語の基礎をしっかり固め、それを鏡にしながら外国語能力を伸ばしていくことで、実は、一言語使用者には望めないほどの高度な思考能力・認知能力の成長を促すことが可能なのです。


むろん、高い思考能力を身につければそれでよしとするわけではありません。自らに与えられた能力を最大限に高め、それを他者のために生かしてこそ、本校の教育目標は完結するのです。


 
PAGE TOP